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【DeNA】マルセリーノが1軍初合流 三浦監督「登録します」21年オフに育成入団


DeNAのハンセル・マルセリーノ投手が、1軍に初合流したことが発表された。今季、マルセリーノはイースタン・リーグで25試合に登板し、防御率1.78、奪三振率15.28の優れた成績を記録していた。三浦監督は、外国人選手枠の関係もあり、さらにマルセリーノの状態が良いことから1軍での起用を決断した。マルセリーノは育成選手として入団し、今季支配下選手に昇格したばかり。昇格の知らせを受けて、マルセリーノは感激し涙を浮かべながら会見でその喜びを語った。彼の昇格に伴い、ジャクソン投手が出場選手登録を抹消となる。1軍の外国人選手枠には今、マルセリーノを含む4選手が登録されている。

25年5月15日 支配下登録され、会見に臨むDeNAマルセリーノ(撮影・足立雅史)

DeNAハンセル・マルセリーノ投手(23)が19日、1軍初合流した。

今季はここまでイースタン・リーグで25試合に登板し、防御率1・78、奪三振率15・28と好成績を残していた。

三浦監督は「登録します。外国人枠のこともありますし、状態もいいと聞いてるので」と明言。代わりに前夜にリーグトップタイの7勝目を挙げたジャクソンが登板機会がないために出場選手登録を抹消される。

これで1軍はケイ、バウアー、マルセリーノの4人。オースティンはファーム調整中だが、ルール上投手の5人登録はできないため、ジャクソンと入れ替わる形で昇格となった。

マルセリーノは21年オフに育成入団。今季は好調をキープし、5月に支配下昇格。サプライズの知らせに涙を浮かべて、会見でも「この日を夢見て来日から頑張っていたので泣いちゃいました」と朗報を受け止めていた。

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