【阪神】森下翔太「『印象』が自分の持ち味」JERAセ・リーグAWARD５月度の月間大賞受賞

JERA5月度月間大賞を受賞した阪神森下（撮影・上山淳一）

阪神森下翔太外野手（24）が「月間JERA　セ・リーグAWARD 2025」5月度の月間大賞に選出され、19日に甲子園室内で授賞式が行われた。

森下の5月月間成績は2割3分5厘、21打点、5本塁打。4日ヤクルト戦（甲子園）から4試合連続本塁打、5試合連続打点を挙げるなどの大暴れだった。

授賞式でプレゼンターを務めた鳥谷敬氏（43＝日刊スポーツ評論家）は「非常に印象的な打点であったりとか、勝利への貢献度の高さというところが。選考の6人の中で話し合って、6人中5人が森下選手ということで」と選考に至った経緯を明かした。

初受賞となった森下も「自分の中ではもっともっとできたかなという月ではありましたけど、鳥谷さんにおっしゃって頂いたように、『印象』というのが自分の一つの持ち味だと思うので。いい場面で打ったり、いいところで打点を取ったりは、チームにとってもすごく大きな一打だと思う。継続的にやっていきたいと思います」と気を引き締めた。