パドレス・マチャドの顔付近へのボールに一瞬ヒヤリ 前日は大谷死球後に警告でロバーツ監督退場

パドレスのマニー・マチャド（2021年撮影）

＜ドジャース－パドレス＞◇18日（日本時間19日）◇ドジャースタジアム

パドレスのマニー・マチャド内野手（32）が、顔付近への抜けてきたボールの直後に打席でつぶやいた。

0－0の3回2死、カウント1－1からドジャース・シーハンの速球が抜け、一瞬ヒヤリ。マチャドは何かをつぶやいた後、笑みを浮かべた。

前日17日（同18日）は3回1死、大谷翔平投手（30）の右太もも裏に死球が直撃。3回にパドレス・タティスが死球を受けたこともあり、不穏な空気が漂った。

審判団が協議し、両チームに警告が与えられた。その直後、ロバーツ監督は声を張り上げながら、ベンチを出て、審判団に抗議すると、退場を宣告された。