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【巨人】増田陸がホットな一打で試合を振り出しに「最低限のことを考えていきました」中犠飛に


巨人対日本ハムの試合で、巨人の内野手・増田陸が6回裏に同点の犠牲フライを放ち、試合を振り出しに戻しました。増田は、打席での最低限の役割を果たし、結果に満足しています。彼のパフォーマンスを支えているのはサウナ通いで、今年2月下旬から友人に誘われ始め、現在は毎週オフにサウナを訪れています。サウナで体が楽になり、メンタルも整えることができると話します。今季は44試合に出場し、打率.280、4本塁打、11打点を記録、一塁のレギュラーに定着しつつあります。増田は日々の反省を行いながら試合に臨む姿勢を強調しています。

巨人対日本ハム 6回裏巨人1死二、三塁、増田陸は同点犠飛を放つ(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-1日本ハム>◇18日◇東京ドーム

巨人増田陸内野手がホットな一打で試合を振り出しに戻した。1点ビハインドの6回1死二、三塁。日本ハム先発山崎の初球、真ん中スライダーを中堅に運んだ。同点に追いつく熱い中犠飛に「あそこで長打とかヒットで2点というのが最高の結果だと思いますけど、最低限のことを考えていきました」と振り返った。

今季から手に入れたマイブームが好調を支えている。今年の2月下旬。友人に誘われてサウナ通いを始めた。「今までお風呂あんまり好きじゃなかったんですけど…」と当初は渋々だったが「サウナに入って、めっちゃ体が楽になって。ホッとする瞬間」。今では毎週オフに通うほどのサウナーとなり、「疲れが残りにくい」と効果を実感する。

今季は44試合に出場して打率2割8分、4本塁打、11打点。一塁の定位置をつかみつつある25歳は「良い悪いありますけど、その日にしっかり反省して。今日はこうしていこうというその積み重ね」と常に己を整えながら試合に臨む。

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