
<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-1日本ハム>◇18日◇東京ドーム
巨人がパ・リーグ首位の日本ハムに逆転勝ちし、連敗を4で止めた。勝率も5割復帰となった。
打線は1点ビハインドの6回。1死二、三塁から増田陸内野手(25)の中犠飛で同点に追いついた。続く7回には1死二塁から丸佳浩外野手(36)の中越え適時二塁打で勝ち越しに成功した。
投げては先発西舘勇陽投手(23)が7回5安打1失点の好投で今季2勝目をマークした。5回2死三塁から上川畑に右前適時打を浴びたが、失点はこの1点だけ。緩急自在の投球に内海哲也1軍投手コーチ(43)も「すごくいい。ストレートは走っているし、変化球も操れている」と絶賛した。
8回からは大勢投手(25)、ライデル・マルティネス投手(28)の鉄壁リレーで試合を締めた。