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大岩剛監督 ロサンゼルス五輪世代のU-20日本代表の底上げに全面支援 7月下旬に初陣


U-23日本代表の大岩剛監督は、28年ロサンゼルス五輪を目指し、初の海外活動となるウズベキスタン遠征に備えています。大岩監督は、欧州での指導者研修を経て、新たな知識をチームに活かすことを誓いました。特に、U-20日本代表を全面的に支援し、彼らのU-20W杯チリ大会やU-22アジア杯サウジアラビア大会予選に向けての強化を行う意向です。7月にはU-22サウジアラビア代表、ウズベキスタン代表と親善試合が予定され、選手発掘とチームの底上げを図ります。監督自身も、欧州での研修での気づきを基に自信を深め、これからの挑戦に備えています。

ロサンゼルス五輪を目指すU-23日本代表の大岩剛監督(撮影・佐藤成)

28年ロサンゼルス五輪を目指す日本代表の大岩剛監督(52)が18日、初陣となる7月下旬のウズベキスタン遠征を控え、千葉市内で取材に応じた。欧州での指導者研修を振り返りつつ、「ロス世代」にあたる現在、船越優蔵監督が指揮するU-20日本代表の全面支援を約束した。

始動へのカウントダウンが始まった。U-20日本代表は、9月に控えるU-20W杯チリ大会まで活動がない。そのため、今回の遠征では新戦力発掘のために、これまで招集できなかった選手を呼び寄せる。「僕自身の個人的なことよりもまず船越監督の要望に応えたい」とリクエスト通りのメンバーでまずはU-20日本代表の底上げに協力する。

7月25日にU-22サウジアラビア代表、同28日に同ウズベキスタン代表と対戦する。9月のU-20W杯と並行して行われるU-22アジア杯サウジアラビア大会予選に向けた強化試合となる。「9月に向けていい準備期間にしたい」と力を込めた。

今春には約1カ月にわたってスペインのバルセロナなど欧州5クラブで指導者研修を受けて知見を深めた。「ものすごく刺激になりました。現実をみて私自身、目指していることが間違っていないという気づきもありました」。監督自身もバージョンアップし、パリ五輪に続き第2期に挑む。【佐藤成】

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