
元ヤクルトで19年から22年に15勝、80セーブを挙げたスコット・マクガフ投手(35)が、アスレチックスとマイナー契約していたことが17日(日本時間18日)、分かった。
マクガフはダイヤモンドバックスから5日に戦力外通告を受け、10日に3A行きを拒否してFAとなっていた。既にアスレチックス傘下3Aラスベガスに加入し、1試合に登板。2/3回を無失点に抑えた。日本人の冨岡聖平投手とはチームメートとなっている。
マクガフはヤクルトで抑えとして活躍した。4年間で通算236試合に登板し、15勝8敗、80セーブ、59ホールド、防御率2・94だった。
23年から米国に戻った。大リーグのダイヤモンドバックスで元ヤクルトのロブロ監督の下で25年まで96試合に登板し、96試合で3勝10敗、9セーブ、防御率5・65だった。