starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ロバーツ監督、退場納得せず「両チームへの警告は正当ではなかった」大谷翔平死球に激高し猛抗議


ドジャース対パドレスの試合で、大谷翔平が死球を受けたことでドジャースのデーブ・ロバーツ監督が審判に猛抗議し、退場処分を受けた。この死球に関連して両軍に警告が出されたが、ロバーツ監督はその判断に納得がいかず、一貫性のある判定を求めた。この試合の前日にも選手たちが死球を受けたことで緊張が高まっており、ロバーツ監督は大谷への死球が故意であると主張し、異議を唱えたが退場となった。

ドジャース対パドレス 3回裏、審判に抗議するドジャースのデロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース8-6パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、大谷翔平投手(30)への死球を巡って審判に猛抗議し、今季初の退場を宣告された。通算では13度目となった。

大谷は2ー3の3回1死、第2打席で右腕バスケスから右太もも付近に死球を受けた。これを受け、両軍に警告が与えられた。

ロバーツ監督はこれに激高。退場となった。試合後も納得のいかない様子で、「両チームへの警告は正当ではなかった。私はただ、審判団の説明を聞きたかった。マイク(パドレスのシルト監督)も説明を求めにいったが、退場は宣告されなかった。誰もが、公平を求めている。一貫性がなかった」と断じた。

伏線は前日、4回に7番パヘスが死球を受けた際、両軍がにらみ合う不穏な空気が漂った。翌日のこの日は、3回表にパドレス・タティス、その直後に大谷が死球を受けた。

同監督は「タティスに当ててしまったが、あれは故意ではなかった。中軸に回ることを考えれば、あの場面で塁に出したくない。そしてその直後に、ショウヘイが無死走者なしで、バスケスは1球目を投げてから再び(内角に)投げ、足に当てた。私は、故意だと思う。それは、野球の一部でもあり、そういうことは理解している」と主張した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.