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大谷翔平は死球受けるも一塁上で笑顔 監督退場の不穏な空気もアラエスと談笑する余裕みせる


ドジャースの大谷翔平選手がパドレス戦での第2打席において、右太もも裏に死球を受けた。しかし、大谷は一塁ベースまで歩き、パドレスの選手と談笑する姿を見せ、けがの深刻さを感じさせない対応をした。試合中には他の選手も死球を受け、フィールドが騒然とする場面も。両チームには警告が与えられ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が審判に抗議して退場となる場面もあった。大谷はその前日、「1番投手」として登板し打撃でも貢献。打率3割、25本塁打、43打点を記録している。

ドジャース対パドレス 3回裏ドジャース1死、死球に厳しい表情の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、パドレス戦の2打席目に右太もも裏に死球を受けた。

1点ビハインドの3回1死、今季3勝4敗の右腕ランディ・バスケス投手(26)の2球目の94マイル(約151キロ)の直球が、大谷に当たった。

当たった直後には大きな声が出たが、一塁ベースにはうなずきながら歩き、一塁ベース上ではパドレス・アラエスと笑顔で談笑する姿も見られ、周囲の不安を一掃した。

2死後、3番フリーマンの右前打で二塁に進塁し、大事に至らなかったことをアピールした。

3回にパドレス・タティスが死球を受けたこともあり、球場は不穏な空気に。審判団が協議し、両チームに警告が与えられた。その直後、デーブ・ロバーツ監督(53)は声を張り上げながら、ベンチを出て、審判団に抗議すると、退場を宣告された。

大谷は、前日16日(同17日)は「1番投手」で出場し、自身663日ぶりに登板し、1回を2安打1失点。打っては2安打2打点で勝利に貢献した。

今季は試合前時点で打率3割、ナ・リーグ単独トップの25本塁打、43打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.039。

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