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ロバーツ監督「休むという選択肢はなかった」大谷翔平、復帰登板翌日も「1番DH」で先発


大谷翔平選手が663日ぶりに投手として復帰し、1回28球を投げた。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷を翌日も「1番DH」でスタメン起用し、疲労の懸念はないと語った。大谷の最速は100.2マイル(約161キロ)で、1回2安打1失点。しかし、バッターとしても活躍し、4打数2安打2打点を記録しチームの勝利に貢献した。監督は次回登板について、体調を見極めるために軽めの投球練習を行い、週1回のペースを目指すが、日程は柔軟に対応すると述べた。

ドジャース大谷翔平(2025年6月17日撮影)

<ドジャース-パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が試合前に会見し、前日に投手復帰した大谷翔平投手(30)を「1番DH」でスタメン起用したことなどについて語った。

大谷は前日16日(同17日)に663日ぶりに投手として復帰し、1回28球を投げた。同監督は疲労で出場を見送る可能性があったかとの質問に対して「全くない。トレーナーと話した結果、疲れはあるが、久しぶりの実戦での興奮やエネルギーでそう感じた程度で、休むという選択肢はなかった」と説明した。

登板翌日の状態については「良好だよ。少し疲れているだけだと思うが、いい感じ」と話した。

大谷は復帰登板で最速100・2マイル(約161キロ)をマーク。1回2安打1失点の内容だった。投打二刀流として、打者では4打数2安打2打点でチームの3連勝に貢献した。

同監督は次回登板について「まだ分からない。今週中にタッチ&フィール(軽めの投球練習)を行い、感触を確かめてからになると思う。土曜日か、日曜日か、月曜日あたり。だいたい週に1回になると考えているが、厳密に7日置きに登板するというものではない」と見通しを示した。

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