MLBは17日（日本時間18日）、7月15日（同16日）にアトランタで行われるオールスターのコーチ陣を発表した。
ア・リーグを率いるのは、ヤンキースのアーロン・ブーン監督。ガーディアンズのスティーブン・ボート監督がコーチを務める。
また、元ヤンキース監督のジョー・トーリ氏が、ア・リーグの名誉コーチとして、ベンチ入りすることも発表された。
ナ・リーグはドジャースのデーブ・ロバーツ監督が率いる。ブレーブスのスニッカー監督、マーリンズのマッカラー監督がコーチを務める。
マーリンズ・マッカラー監督は、大谷の“恩師”で知られ、昨年までドジャースの一塁ベースコーチを務め、走塁技術を指導。メジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」に貢献した。
ブレーブス・スニッカー監督は、7年連続のポストシーズン進出、6度の地区優勝に導いた指揮官。19、22年に続き、3度目のオールスター参加となる。
ロバーツ監督は18、19、21年に続き、オールスターでは自身4度目の監督を務める。
オールスターのファン投票の中間結果では、ドジャースの大谷翔平投手（30）が、ナの指名打者部門で139万8771票を集め、ナ・リーグの最多得票を獲得した。
