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【ソフトバンク】有原航平が今季4勝目「今日は落ち球がよかった」故郷広島で“セ界制覇”達成


ソフトバンクの有原航平投手が広島打線を7回1安打無失点に抑え、今季4勝目を挙げた。有原は故郷広島で初めてプロとして先発登板し、セ・パ交流戦で広島相手に白星を上げた。有原の投球はチェンジアップとフォークが冴えわたり、103球で相手打者を圧倒した。5回までノーヒットを保ち、6回にはピンチを乗り越える冷静な対応も見せた。これにより、有原は12球団すべてからの勝利にあと一歩と迫った。故郷での勝利に「地元で勝てて本当に良かった」と語り、記念のウイニングボールを笑顔で受け取った。

広島対ソフトバンク ファンの声援に応える有原(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島0-2ソフトバンク>◇17日◇マツダスタジアム

故郷広島に錦を飾った。ソフトバンク先発の有原航平投手(32)が広島打線を7回1安打無失点。今季4勝目を挙げた。

立ち上がりから快調だった。初回は大盛、田中を連続三振。きっちり3人で切ると、5回まで無安打投球。「被安打も少なかったし、何とか0点を抑えられたのがよかった。今日はチェンジアップ、フォークの落ち球がよかった」。6回1死から大盛に初安打となる中前打を許して2死一、二塁のピンチを招いたが、4番モンテロを左飛に仕留めた。7回も危なげなく3者凡退。103球の快投だった。

故郷広島ではプロ初先発。セ球団で唯一、勝ち星がなかった広島からうれしい白星をゲットした。日本ハム時代の18年のリリーフ登板以来、7年ぶりのマツダスタジアムで“セ界制覇”を達成。12球団からの白星へ、残すは古巣日本ハムだけとして王手をかけた。「とにかく地元で勝てるようにという気持ちで投げた。(広島では)あまり投げる機会もないし、本当に勝ててよかった」。記念のウイニングボールを受け取ると、笑顔でポケットにしまった。

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