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ロバーツ監督、大谷翔平が復帰登板で100マイル計測に「理解はできるけどできえば抑えて…」


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、右肘手術からの復帰を果たしパドレス戦に先発。1回を28球で2安打1失点し、結果的には勝敗は付かなかった。大谷の投球について、デーブ・ロバーツ監督は「速球のスピードが予想以上で、相手にとってやっかいだったが、できれば抑えてほしかった」と述べた。大谷の投球は速球で100マイル(約161キロ)を記録したが、そのスピードに対して監督は「ゆっくりと調整したかった」との懸念を示した。それにもかかわらず、全体的にチームにとって明るい日で、打撃には影響がなかったと総じて満足している。

ドジャース対パドレス 1回裏が終わりドジャース大谷(中央)はロバーツ監督(右)と話す(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-3パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が2度の右肘手術から投手に復帰し、パドレス戦に先発。1回を2安打1失点、1暴投の28球で降板し、勝敗などは付かなかった。

デーブ・ロバーツ監督は大谷の投球について「グレートだと思った。点は取られたが、球は良かった。速球の球速は予想していたよりはるかに出ていた。100マイル(約161キロ)が出ていたからね。相手にとって非常にやっかいな球を投げていた。全体的に我々チームにとって明るい日になった」と感想。「打撃には影響していないと感じた。疲労度合いについては明日確認するが、全体的にはエキサイティングな日になった」と話した。

ただし復帰最初の登板で、あまりに速い球を投げたことは興奮したか、それとも心配したかと問われると「たぶん後者だ。理解はできるけどね。できれば96、97マイル程度に抑えてほしかった。でもアウトを取るという勝負の場面では、持っている力をすべて出すのが彼だ」と話した。

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