
ソフトバンクのセットアッパー左腕ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)が20日の2軍くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する。17日は福岡・筑後市のファーム施設で離脱後2度目のブルペン投球。変化球も交えて約20球ほど投じ「本当に痛みもないですし、いい感じ。幸運にも早く回復できている」と語った。
ヘルナンデスは5月21日の日本ハム戦で左太もも付近に違和感を訴え、翌22日に出場選手登録を抹消された。懸命なリハビリを経て6月14日に初のブルペン投球。患部については「違和感がない」と順調に回復している様子だった。
20日の実戦復帰後は中1日で22日の同戦に登板するプランが組まれている。いずれも中継ぎで1イニング。交流戦明けの1軍復帰を目指しており「まずは2軍でしっかり投げたい」と意気込んだ。