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水原一平被告が収監 西海岸を希望したが米大陸東部の刑務所へ 警備レベルの低い施設


ドジャースの大谷翔平選手の元通訳である水原一平被告が、銀行詐欺罪により禁錮4年9月の刑が確定。収監はペンシルベニア州の連邦刑務所で行われた。水原被告は収監の延期を希望していたものの、最終的に東部に収監されることとなった。彼は違法スポーツ賭博による借金返済のため、大谷選手の銀行口座から不正に資金を送金し、その額は約1659万ドルに達していた。借金は総額約4100万ドルにも上り、賭け総額は3億ドルにも及んだという。刑期終了後、日本へ強制送還される見込み。

水原一平被告=2024年6月4日

ドジャース大谷翔平選手(30)の銀行口座から不正送金し銀行詐欺などの罪で禁錮4年9月が確定している元通訳、水原一平被告(40)が収監期限だった16日(日本時間17日)、東部ペンシルベニア州の連邦刑務所に収監されたと連邦刑務所局が明らかにした。収監は同被告の要望で2度延期されていた。本人は居住地であるカリフォルニア州がある西海岸での収監を希望していたが、その望みはかなえられず、米大陸の反対側である東海岸、ペンシルベニア州アレンウッドの刑務所に入った。ESPN電子版によると、ここは警備レベルの低い施設だという。

水原受刑者は大谷の通訳だった21年11月ごろから昨年3月ごろにかけて違法スポーツ賭博で多額の借金を抱え、大谷の口座から無断で胴元に送金。盗んだ額や約1659万ドル(約24億1000万円)と伝えられている。賭け総額は3億ドル(約435億円)に上り、借金総額は約4100万ドル(約59億円)だったという。

複数の米メディアによると、同受刑者は刑期終了後、日本へ強制送還される見込みだという。

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