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【セ入れ替え&2軍情報】巨人育成の山田、鈴木大、三塚が支配下契約 3選手とも1軍デビュー


6月10日から15日の間に、セ・リーグの各球団で活発な選手入れ替えが行われました。阪神では石黒と岡留が登録抹消され、代わりに椎葉と富田が1軍昇格。椎葉はプロ初登板で無失点デビューを果たしました。DeNAは森原が無失点で順調に調整を進め、広島のドミンゲスは19日に1軍復帰が見込まれています。巨人では山田、鈴木大、三塚の育成選手が支配下契約となり、1軍デビューを果たしました。中日では新外国人ウォルターズが1軍昇格し、守護神松山が25セーブを挙げる活躍。ヤクルトはドラフト3位の荘司が1軍復帰し、イースタン・リーグでも小川と中村優が好成績を収め次回の1軍登板が期待されています。各球団が選手のコンディションや成果に応じて柔軟に選手起用を進めています。

【イラスト】セ・リーグ1週間振り返り6月10〜15日

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。

   ◇  ◇   ◇

【阪神】9日に石黒と岡留が出場選手登録を抹消され、代わって翌10日に椎葉と富田が1軍に昇格した。椎葉は12日西武戦で念願のプロ初登板。1安打1四球でピンチ招きながらも、後続を断ち切り、1回無失点デビューとなった。11日西武戦では伊藤将が今季初先発のために1軍昇格。試合には敗れたが、8回途中無失点と抜群の安定感を見せた。代わって島田が11日に出場選手登録を抹消された。

【DeNA】抑え経験のある2投手が、ファームで順調に調整を重ねている。森原は今週2試合に登板していずれも無失点。桑原2軍監督は「じきに上がってくるのでは」と期待した。山崎もイニングまたぎで好投し、状態を整える。加入1年目の浜地も上半身のコンディション不良からすでに実戦復帰。林、徳山も下半身のコンディション不良から復帰を目指して調整を続けている。

【広島】戦列を離れていたドミンゲスが19日のソフトバンク戦で1軍復帰する見込みとなった。5月31日の再来日後、調整をへて5日ウエスタン・リーグのオリックス戦に先発。3回3安打無失点に抑え、満を持して交流戦初登板に臨む。1軍では、中継ぎで13試合に登板していた鈴木が2軍で先発調整。15日の同くふうハヤテ戦で4回4安打1失点と再出発した。

【巨人】育成3選手が支配下を勝ち取った。9日に山田、鈴木大が支配下契約。13日には三塚も続いた。山田は10日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)に2番手で登板し3回1失点。三塚は14日オリックス戦(京セラドーム)に「8番DH」でスタメンも、4打数無安打に倒れた。鈴木大は15日の同戦で9回に代走として出場。3選手とも1軍デビューを果たした。

【中日】160キロ右腕、新外国人のウォルターズが14日、1軍に昇格した。守護神松山は両リーグ単独トップ25セーブを挙げ、清水、勝野、藤嶋とそろうが、マルテがコンディション不良で離脱。頼もしい戦力となりそうだ。上半身のコンディション不良で調整中の斎藤が12日2軍戦で実戦復帰。1イニングを無失点に抑えた。左のリリーフは橋本が好調だが、斎藤も早期復帰となればさらに厚みが増す。

【ヤクルト】コンディション不良でファーム調整していたドラフト3位左腕荘司が14日ロッテ戦から1軍復帰。同戦で1回を3者凡退とした。13日ロッテ戦で6回途中8安打4失点の奥川は2軍再調整となった。イースタン・リーグでは、14日巨人戦で小川が3回2安打1失点、15日巨人戦でドラフト1位右腕中村優が3回途中1安打5奪三振1失点。ともに次回は1軍登板の見込み。

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