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【日本ハム】東京ドーム大好き優良助っ人「グワチョ」が17日巨人戦から1軍復帰へ


日本ハムのアリエル・マルティネス捕手は、2025年5月17日の巨人戦で1軍復帰する見込みです。復帰の舞台となる東京ドームは、マルティネスにとって好相性の球場で、通算打率.385、4本塁打の実績があります。今季はスタートから調子が上がらず、右肘の怪我で4月に登録抹消されていましたが、約5週間のリハビリを経て、二軍では打率.314、3本塁打、13打点を記録しています。新庄剛志監督は打撃の向上を認める一方で、1軍復帰のタイミングについて慎重に検討していました。チームは5月14日にプロ初勝利を挙げた細野投手を選手登録から外し、東京ドームを拠点に復帰の舞台を整えています。

日本ハム・マルティネス(2025年3月22日撮影)

日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(29)が17日巨人戦(東京ドーム)から1軍復帰する見通しとなった。

東京ドームは「中日にいた時から相性が良い球場」とかつて話していたように、通算18試合出場で52打数20安打、打率3割8分5厘、4本塁打、11打点と好成績をマークする、大好きな球場から再出発することになりそうだ。

今季のマルティネスは開幕から6試合出場で11打数1安打、打率0割9分1厘、0本塁打、0打点と打撃の状態が上がらない中で右肘痛もあり、4月10日に出場選手登録を抹消されていた。

同11日に北海道・北広島市内の病院で検査を受け、右前腕屈曲回内筋群筋損傷と診断された。リハビリを経て診断から約5週間後の5月14日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)で実戦復帰していた。ここまで同リーグでは12試合出場で35打数11安打、打率3割1分4厘、3本塁打、13打点をマークしている。

新庄剛志監督(53)はマルティネスの1軍復帰時期について、4日阪神戦(エスコンフィールド)に言及していた。「グワチョ(マルティネスの愛称)も良くなってきたしね」と打撃の状態が上がってきたことは認めつつも「良くなってきても、こっち(1軍)に来て試合に出られなかったら、向こう(2軍)で打席を立たせて、こっちの(打線などの)状態を見ながらポンって代えた方がいいんで。その辺をちょっと考えながら。あと、ピッチャーとの相性とかあるんで」と1軍合流時期のタイミングを計っていた。

チームは14日広島戦(同)でプロ初勝利を挙げた細野晴希投手(23)が残りの交流戦で登板機会がなくなるため、15日に出場選手登録を抹消した。新庄監督はその空いた1枠を、東京ドームが大好きなマルティネスの復帰舞台として活用する見込みだ。

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