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電撃トレード! レッドソックスの主砲ディバースがジャイアンツ移籍


MLBのレッドソックスに所属していたラファエル・ディバース選手が、サンフランシスコ・ジャイアンツに電撃トレードされたと報じられています。ディバースはドミニカ共和国出身の内野手で、20歳のときにデビューし、ワールドシリーズ制覇やオールスター選出、シルバースラッガー賞の受賞歴を持つ実力者です。今回のトレードでは、レッドソックスからディバースが移籍し、ジャイアンツは右腕のジョーダン・ヒックスと左腕のカイル・ハリソンを獲得。この移籍により、ディバースの契約の残り3億1350万ドルは全てジャイアンツが負担することになります。プロ経歴の中で、ディバースは困難な状況にも適応してきましたが、今季はチームとの確執が報じられ、特にDHへの転向を拒否する形での不和が注目されました。

ラファエル・ディバース(19年3月撮影)

レッドソックスの主砲ラファエル・ディバース内野手(28)が、電撃トレードでジャイアンツに移籍した。15日(日本時間16日)、MLB公式サイトなどが伝えた。レッドソックスには右腕ジョーダン・ヒックス(28)、左腕カイル・ハリソン(23)らが移る。

ドミニカ共和国出身のディバースは17年に20歳でデビューし、正三塁手としてプレー。21年には自己最多38本塁打を放つなど、1年目から9年連続で2桁本塁打を記録し、通算214本塁打をマークしている。オールスター選出3度、シルバースラッガー賞2度。18年にワールドシリーズを制した。今季打率2割7分1厘、14本塁打、57打点、OPS.894。

チームの顔として活躍してきたディバースだが、今季はチームとの確執が話題となった。レッドソックスは昨オフ、アストロズからスター三塁手のブレグマンを獲得。チームはディバースにDHへ移ることを打診したが、これを拒否。その後態度を変えて三塁を明け渡したが、5月上旬に一塁手カサスが負傷し今季絶望となった際には、一塁に移らないことをチームに伝えていた。24年から33年まで10年総額3億1350万ドル(約455億円)の契約の残りは全てジャイアンツが負担する。

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