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【クラブW杯】欧州王者パリSGが4発、4冠へ白星発進 Aマドリードとの欧州勢対決に快勝


パリ・サンジェルマン(PSG)は、FIFAクラブワールドカップ(W杯)米国大会でアトレチコ・マドリードに4-0で勝利し、快調なスタートを切りました。PSGは今大会の優勝候補であり、エースFWデンベレの欠場にもかかわらず、選手層の厚さを見せつけました。試合は前半19分、ファビアン・ルイスが先制点を決め、ビティーニャが続けてゴールを決めました。後半にはアトレチコのラングレが退場し、追加点を奪いやすい状況を作り、若手MFマユルとイ・ガンインがさらに得点。試合のMVPに選ばれたビティーニャは「追加点も狙えたが満足」とコメントしました。PSGは長年優勝を続けてきた欧州勢に名を連ねる中、今大会での4冠を目指しています。

先制点を奪い喜ぶパリ・サンジェルマンのファビアン・ルイスら(ロイター)

<クラブW杯:パリ・サンジェルマン4-0アトレチコ・マドリード>◇15日(日本時間16日)◇1次リーグB組◇第1節◇ロサンゼルス

FIFAクラブワールドカップ(W杯)米国大会で15日、1次リーグB組のパリ・サンジェルマン(フランス)はアトレチコ・マドリード(スペイン)に4-0で快勝して白星発進した。

欧州チャンピオンズリーグ(CL)、国内リーグ、国内カップの3冠を達成したパリSGは今大会の優勝候補。今季公式戦49試合33得点15アシストのエースFWデンベレがけがで欠場したが、選手層の厚さを示した。

前半19分にFWクバラツヘリアのパスを受けたMFファビアン・ルイスがペナルティーアークから左足でゴール右隅に決めて先制。前半終了間際には自陣ゴール前から一気に持ち上がり、最後はMFビティーニャが中央突破から右足で蹴り込んで追加点を奪った。

後半33分にAマドリードのDFラングレが2枚目の警告で退場すると、同42分には19歳のMFマユルが右足を振り抜いて3点目。試合終了間際にもMFイ・ガンインがPKを決めて試合終了の笛が鳴った。

トーナメント方式で争った前回大会までは欧州勢が11大会連続で優勝しており、その欧州の名門クラブ同士の対戦として注目が集まったが、4冠を目指すパリSGが圧倒。試合のMVPに選出されたビティーニャは「いつものようにボールをコントロールし、相手を走らせようとした。もっと得点できたかもしれないが、満足している」と話した。

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