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【神戸】阪神の秋山拓巳アンバサダー来場 キックイン前に「きれいなストレート蹴りたい」と意欲


阪神タイガースの秋山拓巳アンバサダーが、ノエビアスタジアムでのトークショーに登場しました。この日のイベントは阪神の90周年とヴィッセル神戸の30周年を記念したコラボ企画の一環です。秋山は、トラッキーのパフォーマンスの後登場し、神戸での自身や他チームの外国人選手とのエピソードを披露しました。特に、イニエスタ選手のマンションでの話題や、これに対抗心を燃やした元阪神選手メッセンジャーのエピソードを笑顔で語りました。トークショーでは、自身がサッカー選手だった場合の希望ポジションや、予定されているキックインセレモニーに向けた意気込みも語りました。19日にはさらに神戸の岩波拓也選手とモーヴィが甲子園を訪問する予定です。

ノエスタでトークショーする阪神の秋山拓巳アンバサダー(撮影・永田淳)

<明治安田J1:神戸-名古屋>◇15日◇第20節◇ノエスタ

試合前に、阪神タイガース秋山拓巳アンバサダー(34)がピッチでトークショーを行った。

阪神が90周年、神戸が30周年を記念したコラボレーション企画の一環として、この日は秋山アンバサダーとトラッキーが来場。六甲おろしが流れる中でトラッキーがアクロバチックなパフォーマンスを行った後、秋山アンバサダーが登場した。

トークショーでは、神戸に所属したMFアンドレス・イニエスタと阪神選手のマンションの部屋ランクに関するエピソードを紹介。「関西スポーツチームの外国人助っ人は同じマンションに住むことが多く、イニエスタ選手が来た時に、(当時阪神にいた)メッセンジャーは『俺が一番だ』と対抗心を燃やしていた」と笑顔で明かした。

サッカー経験は体育の授業ぐらいとした秋山アンバサダーだが、サッカー選手だったら、司令塔としてのプレーを希望するとコメント。「ボランチでフィールド全体を支配したい」と野望を語った。

試合開始前に予定されているキックインセレモニーに向けては「経験がないので不安だが、きれいなストレートを蹴りたい」と意欲を語り、終了後には神戸ゴール裏からの秋山コール両手を上げて応えた。

19日には神戸DF岩波拓也とモーヴィが甲子園を訪れる予定となっている。

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