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ダルビッシュ有は打者相手の投球練習で最速151キロ計測、復帰は「球宴前後かも」とシルト監督


パドレスのダルビッシュ有投手が、右肘炎症で負傷者リスト入りした後、アリゾナ州の球団施設で試合形式の練習に登板しました。球団公式サイトの報告によれば、本人は良い感触を得ており、最速で94マイル(約151キロ)を計測しました。監督は復帰の見通しについて、オールスター戦前後になる可能性を示唆しています。ダルビッシュは5月にマイナーでリハビリ登板を行ったものの、その後本格的な投球を控えていました。今回の試合形式登板は、打者相手としては以来のものです。

パドレスのダルビッシュ(2025年6月11日撮影)

右肘炎症で負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手(38)が14日(日本時間15日)、アリゾナ州ピオリアの球団施設で試合形式の練習に登板した。

球団公式サイトのビル・センター記者が伝えたところによると、マイク・シルト監督は「報告を受け、いい状態だったと聞いている。球数などは分からないが、最速で94マイル(約151キロ)を計測した。本人もいい感触を得ていたようだ」と明かした。

今後については「まだ話し合いはしていないが、リハビリ登板をする前にもう1度、試合形式に登板する可能性がある。この流れでいけば、復帰はオールスター戦前後になるかもしれない」と見通しを示した。

ダルビッシュは肘炎症で開幕からIL入り。5月14日に傘下マイナーの試合でリハビリ登板を行ったが、その後しばらくは本格的な投球練習を控えていた。打者相手の投球は、それ以来となる。

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