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【巨人】今季初連勝かけるエース戸郷翔征が語るバロメーター「バッターが抜かれるようなしぐさが」


巨人の戸郷翔征投手は、この試合で今季初の2連勝を狙っています。開幕から不振が続き0勝4敗でスタートしましたが、直近3試合では2勝0敗、防御率0.96と復調の兆しを見せています。特に三振の奪取に注力しており、「三振が取れると失点を減らせる」と語っています。彼の今季の奪三振率は6.4と昨季の7.8から低下していますが、感覚を取り戻しつつあるようです。フォークボールが決め球で、最近はその効果が復活しつつあり、好調を伺わせます。この試合でも序盤から三振を重ねることが期待されています。

巨人戸郷(2025年6月撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-巨人>◇15日◇京セラドーム大阪

巨人戸郷翔征投手(25)が今季初の2連勝をかけて10度目の先発マウンドに上がる。

ここまで2勝4敗。開幕から不振が続き、0勝4敗と大きく黒星が先行したところから、直近3試合は2勝0敗、防御率0・96と安定感を取り戻してきている。さらに右肩上がりに勝ち星を重ねるための指標になりそうなのは三振。戸郷自身は「もともと三振取るタイプですし、ピンチでもそれが取れると失点も1点でも少なくなると思う。バットに当たることが少なければ、よりミスも減ると思うので、そこに向けてしっかりやっていきたい」と登板前日14日の練習後に見据えた。

今季の奪三振率は6・4。昨季の7・8から数字を落としている。決め球のフォークの感覚が万全ではなく、開幕からは追い込んでから変化球での空振り率が低調に進んでいた。前回8日楽天戦(東京ドーム)では7回を投げて8奪三振と、本来の切れ味を取り戻してきていることがうかがえる。「僕のはね、バッターが抜かれるようなしぐさがすごい多いので。そういう時だと真っすぐに見えてて、しっかり抜けてるフォークかなと思う。そういうスイングが多々見られると、もう今日いいフォークなのかなって良いバロメーターになりますね」と語る。

「フォークの感覚も前回の試合と同じくらいいい。今年悪かっただけね、毎試合挑戦するぐらいの気持ちですし。すごいいい状況、気持ちの中で試合迎えられてる」。序盤から三振の山を築けるか。

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