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【楽天】浅村栄斗、名球会ブレザーに恥じぬ活躍「不思議な感覚でした」2安打で阪神戦6連勝貢献


楽天対阪神の試合で、楽天の浅村栄斗内野手が7回裏無死満塁の場面で左前適時打を放ち、試合を同点に持ち込む活躍を見せた。この日、浅村は試合前に名球会ブレザーを授与され、そのプレッシャーにも負けずに2安打1打点の貢献を果たした。試合は延長戦に入り、勝利を決定づけたのは浅村の自主トレパートナー、石原彪捕手のヒットだった。この勝利で楽天は3連勝となり、交流戦での初のカード勝ち越しを決めて、阪神戦では6連勝を記録した。浅村は5月24日に2000安打を達成しており、その活躍が続いている。

楽天対阪神 7回裏楽天無死満塁、浅村は左前適時打を放つ(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦 楽天5-4阪神>◇14日◇楽天モバイルパーク

楽天浅村栄斗内野手(34)が、名球会ブレザーに恥じない活躍を見せた。

狙い通りに仕留めた。2-3の7回無死満塁、阪神桐敷の初球フォークを捉えた。「打てるものだけ積極的にいこうと。満塁だったので、気持ち的には思い切りいきました」と左前にはじき返す同点適時打。「自分のイメージしていたボールが来た。いいところに飛んでくれて良かったなって感じです」。6回にも左前打を放ち、4打数2安打1打点で貢献した。

延長10回に及ぶ熱戦に終止符を打ったのは、浅村の自主トレに参加している石原彪捕手(26)だった。浅村は「まあ、まだ1本なんで。まだまだ、全然まだまだです」とハッパをかけた。

浅村は5月24日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)で平成生まれ初の通算2000安打を達成。この日の試合前には名球会ブレザー授与式が行われ、佐々木主浩氏(57=日刊スポーツ評論家)からブレザーを贈られた。「不思議な感覚でした。うれしいという気持ちはあんまりないですね。それよりもなんか、光栄なことだなとは思ってました」と振り返った。

チームは3連勝で交流戦初のカード勝ち越しを決め、阪神戦は6連勝と相性の良さを発揮した。

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