starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【鹿島】土壇場で追い付いて勝ち点1「大きな意味を持つ」レオ・セアラが終盤に貴重な同点ゴール


明治安田J1リーグ第20節で鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島と1-1で引き分けました。鹿島は試合序盤から攻勢を見せるも、前半19分に失点。しかし、後半追加タイムにFWレオ・セアラが同点弾を決め、引き分けに持ち込みました。レオ・セアラは今季12ゴール目を記録し、得点ランキング首位を独走。試合後、彼はこの引き分けが今後重要な意味を持つとコメント。鬼木監督も、内容に見合った結果ではないが、選手たちの努力が伝わったと述べています。

<明治安田J1:鹿島1-1広島>◇14日◇第20節◇カシマ

首位鹿島アントラーズは、ホームでサンフレッチェ広島と1-1で引き分けた。0-1の後半追加タイムにFWレオ・セアラ(30)が決めて追い付いた。

鹿島は序盤から攻勢を強めたが、前半19分に一瞬の隙を突かれて先制を許した。MF中村草太に自陣右サイドを突破され、クロスをMF東俊希に頭で合わせられた。本拠地カシマスタジアムでは3試合連続1-0の無失点勝利中だったが、4試合ぶりの失点となった。

それでも最後まで猛攻を仕掛け、後半追加タイム2分、左CKをDF植田直通が遠いサイドから頭で折り返し、ゴール前の混戦から最後はレオ・セアラが詰めた。土壇場で追い付いて勝ち点1を得た。

得点ランキング首位独走の今季12点目を決めたレオ・セアラは試合後のインタビューで「内容的に勝てた試合だと思っている。この勝ち点1は今後、大きな意味を持つと信じている」と語った。

鬼木監督も「この内容で負けてしまったら悔しい思いが強かった。勝ち点1ではあるけど、選手の気持ちみたいなものが自分には伝わってきたし、見ている人にも伝わっていたらいいなと思う。そういうゲームだった」と振り返った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
      Starthome

      StartHomeカテゴリー

      Copyright 2025
      ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.