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【中日】高橋宏斗が初の完投負け 投手の仕事「流れを持ってくる」できていない 6戦勝ち星なし


中日ドラゴンズが西武に2-1で敗れた試合で、エース高橋宏斗投手が8回116球を力投。今季自己ワーストの10被安打ながらも2失点と粘投したが、両リーグ最悪となる6敗目を喫しました。高橋は「バッター陣に流れを持たせられず、負けるべくして負けた」と自己批判。完投負けはプロ入り後初で、前回の試合でも同様のパフォーマンスを見せたが、「9回を押さえられなければ評価されない」と悔しさをにじませた。5月2日の広島戦以来、勝ち星から遠ざかっており、「修正点が多い」と苦しい時期が続いていることを明らかにしました。

西武対中日 力投する中日先発の高橋宏(撮影・垰建太)

<日本生命セ・パ交流戦 西武2-1中日>◇14日◇ベルーナドーム

中日が西武に敗れ、リーグ戦勝率5割復帰はならなかった。エース高橋宏斗投手(22)は8回116球を投げ、今季自己ワーストの10被安打も2失点で完投したが、両リーグワーストの6敗目となった。

高橋宏は「負けるべくして負けた試合かなと。バッター陣に流れを持ってくるのが投手の仕事。それが全くできてない」と7回以外毎回安打を許し、リズムが悪かったことを反省した。

完投負けはプロ初。「(完投と言っても)8回なので。前回(7日ロッテ戦)も8回ですし。(9回表に味方が)逆転して9回を抑えることができたらいい投手だと、ちょっとはなると思いますけど、8回の投げきりはあまり評価にならないと思います」と厳しい表情だった。

5月2日広島戦で2勝目を挙げて以降、6戦勝ち星なし。「何を投げても今日はイマイチだなっていうのがあったので、そこをしっかり修正できればよかったんですけど」と、苦しいマウンドが続いている。

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