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【巨人】赤星優志は7回6失点で降板 3回に味方ミス絡み5失点も捕手代わった5回から完全投球


巨人の赤星優志投手が、京セラドーム大阪でのオリックス戦に先発し、7回を投げて6失点(自責5)で降板した。初回から2回にかけては順調な滑り出しを見せたが、3回に安打と2四球で満塁のピンチを招き、逆転される2点二塁打を許した。この回はさらに3連打と悪送球が絡み、大量5失点を喫した。4回にも1点を追加され、合計6失点。5回以降は無失点で、7回までに121球を投げた。赤星はこれまで11試合で4勝4敗、防御率1.76と安定した成績を残していたが、今回の登板は今季ワーストの結果となった。

オリックス対巨人 力投する巨人先発の赤星(撮影・前田充)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-巨人>◇13日◇京セラドーム大阪

巨人赤星優志投手(25)が7回を投げて今季ワーストの6失点(自責5)で降板した。

初回は先頭の宗を二ゴロ、2番中川を中飛に打ち取り、2死を奪った。3番森に左前打を許すも、4番杉本を遊ゴロで無失点。2回は3者凡退に抑えて順調な滑り出しを見せた。

だが、1点リードの3回につかまった。安打と2四球で1死満塁のピンチを招くと、森に右翼線への2点適時二塁打を浴びて逆転を許した。さらに、杉本からの3連打と味方の悪送球なども絡んで、この回大量5失点。4回にも2死一、二塁から杉本の右前適時打で6点目を失った。

それでも5回からは粘りを見せた。捕手も小林誠司捕手(36)に代わり、心機一転。7回までの3イニングは1人の走者も許さない完全投球だった。今季最多となる121球を投げ、先発としての責任を果たした。

赤星は試合前時点で、今季11試合に登板して4勝4敗、防御率1・76の成績を残していた。4月25日阪神戦(甲子園)で記録した4回4失点(自責3)が今季最多の失点だったが、失点、自責点はともに今季ワーストとなった。

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