
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-ヤクルト>◇13日◇ZOZOマリン
ヤクルト山田哲人内野手(32)が今季3度目の猛打賞をマークした。
2回無死一、二塁では左前打でチャンスメークし、武岡の左前適時打を演出。4回無死一、二塁では左翼線への適時二塁打を放った「チャンスの場面でなるべく早く追いつきたかったので、いい場面で打ててよかった」と話した。6回1死では背中に死球を受け、もん絶するも、プレーを続けた。8回2死からは左前打で3安打目を決めた。
この日から体調不良でチームから外れていた杉村繁打撃コーチがベンチに戻ってきた。プロ3年目から指導を受けてきた恩師から、この日の試合前にもティー打撃をしながらアドバイスを受ける姿があった。5月18日DeNA戦以来、約1カ月ぶりの1試合3安打だった。