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【ヤクルト】奥川恭伸6回途中4失点 センバツで敗れた習志野“美爆音”の中、今季初勝利ならず


ヤクルトの奥川恭伸投手(24)は、ロッテとの試合で6回途中まで投げ、8安打4失点という結果に終わり、今季初勝利を逃しました。奥川はこれまで5試合連続で初回に失点しており、この試合でも初回から連打を浴びる展開でした。4回には寺地選手に同点ソロホームランを打たれ、6回には再びピンチを迎え途中降板となりました。直球の最速は152キロに達しており、5週間ぶりの1軍登板にもかかわらず奮闘しました。しかし、援護を得ながらも勝利投手にはなれませんでした。

ロッテ対ヤクルト 2回裏ロッテ1死満塁、ヤクルト奥川(右)は寺地に中前の勝ち越し2点適時打を許す(撮影・小沢裕)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-ヤクルト>◇13日◇ZOZOマリン

ヤクルト奥川恭伸投手(24)が“6度目の正直”はならず、今季初勝利はお預けとなった。

6回途中8安打4失点で勝ち負け付かず。初回は2死から3連打を浴び、5試合連続となる初回失点を喫した。打線の援護を受け、1点リードとなった4回は2死から132キロスライダーをロッテ寺地に右翼席に運ばれる同点ソロを浴びた。5回は2三振を含む3者凡退に封じた。6回1死二塁と得点圏に走者を背負い、交代を告げられた。直球の最速は152キロだった。

5月3日阪神戦以来、約5週間ぶり1軍登板は、右中間席から習志野高の吹奏楽部の美爆音が響く中だった。星稜高時代には3年春の甲子園で同校に敗れていた右腕。プロの舞台ながら、青春の音色が混じる雰囲気のマウンドだった。ファームで修正に取り組んできた直球の最速は152キロ。「しっかり準備して入りたい。取り組んできたことを出すだけ」と臨んだが、白星は付かなかった。

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