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【大学選手権】東海大が早大破り6年ぶり4強進出 代打・砂子田陽士の満塁本塁打などで圧倒


全日本大学野球選手権の準々決勝で、東海大学が早稲田大学を12-3で破り、8回コールド勝ちで準決勝進出を決めた。試合は東海大が2点差に迫られた後、7回に追加点を挙げ、8回には代打の砂子田が満塁本塁打を放ち勝利を決定づけた。監督の長谷川国利氏は学生時代の経験を振り返り、早稲田との試合に特別な思いを抱いていたと語った。チームは集中力を保ち、相手に付け入る隙を与えずに勝利を収めた。

東海大対早大 8回表東海大1死満塁、砂子田は満塁本塁打を放つ(撮影・鈴木正人)

<全日本大学野球選手権:東海大12-3早大>◇13日◇準々決勝◇神宮

東海大が8回コールドで早大を破り、19年以来6年ぶり4強進出を決めた。

一時2点差まで詰め寄られたが、7回に4番柳元珍(4年=八王子)の2点打などで3点を加点。8回には代打・砂子田陽士(1年=八戸学院光星)の満塁本塁打で4点を入れて圧倒した。

元巨人スカウト部長の長谷川国利監督(62)は試合前に、打倒早大への思いを口にしていた。「私が学生だった40年以上前、松前総長から『東京6大学に負けないように頑張れ』と教育を受けて野球をやってきた」と振り返る。今春の練習試合は2-5で逆転負けした。長谷川監督は「早稲田さんは相手のミスや隙を突く集中力がある。自分たちがミスしないことがカギになる」と話していた。その言葉通り、最後まで集中力を切らさず、相手にスキを与えなかった。

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