
オリックスは13日、広岡大志内野手(28)が大阪市内の病院を受診し、右肋骨(ろっこつ)骨折と診断されたことを発表した。この日、出場選手登録を抹消された。
6日阪神戦(甲子園)の9回、二塁への走塁時に遊撃小幡と交錯し、右脇腹を痛めた。その後も出場を続け、前日12日のDeNA戦(京セラドーム大阪)では決勝打も放っていた。プロ10年目の今季、打率3割2厘、4本塁打、13打点をマークしていた。
代わって右手首の打撲で離脱していた太田椋内野手(24)と、宗佑磨内野手(29)が出場選手登録された。
また、前日12日のDeNA戦(京セラドーム大阪)で右前腕部に死球を受け、守備から交代していた紅林弘太郎内野手(23)はアップから通常どおりの練習を行った。