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【DeNA】林琢真、初の月間サヨナラ賞「涙も一気に引いた」試合後の祖父の第一声明かす


DeNAベイスターズの林琢真選手(24)が、5月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞しました。5月9日の広島戦で、自身初のサヨナラ適時打を放ち、チームの勝利に貢献。受賞に際し、林選手は「チームに貢献したい」という強い意志と家族への感謝を述べました。特に足の悪い祖母や亡くなった祖父のために頑張る決意を語りましたが、その祖父からの軽妙なコメントで場が和む一幕もありました。現在は下半身のコンディション不良からの復帰を目指しています。

5月度の「スカパー! サヨナラ賞」を受賞したDeNA林(撮影・小早川宗一郎)

DeNA林琢真内野手(24)が5月度の「スカパー! サヨナラ賞」を初受賞した。13日、NPBから発表され、トロフィーと賞金30万円が贈られた。

林は「今年は何としてもチームに貢献したいと思って毎試合グラウンドに立っている。その結果がこのような形になって非常にうれしく思ってます。サヨナラ打を打った記憶がないので打った後はどんな風にしたらいいのか分からなかったんですけど、貴重な経験で素晴らしい空間にいられて良かったなと思います」と振り返った。

自身初のサヨナラ打を放ったのは5月9日の広島戦(横浜)。8回に代走で出場し、同点の延長10回1死二塁だった。広島森浦から左中間へのサヨナラ適時打。自身初のサヨナラ打でナインからの手荒い祝福とウオーターシャワーを浴びた。

お立ち台では涙を浮かべながら「今日、家族とじいちゃんとばあちゃんが見に来ていた。ばあちゃんが足が悪いので、見に来るの最後になるかもと言われていたので…。打てててよかったです。あと、今年の年明けに僕のじいちゃんが亡くなっちゃったので、そのじいちゃんの分も…今年は絶対やってやろうという気持ちでいたので、まだシーズン始まったばかりですけど、頑張りたいと思います」と言葉を絞り出していた。

試合後には球場で家族と対面。涙と感動の再会…になると思いきや「おじいちゃんの第一声が『これで(打率)2割乗ったか』と。おめでとう、よりそのセリフがきたので、場が和みました。涙も一気に引いたというか、ある意味よかったなと思います」と苦笑いしながらも、感傷に浸らないシビアな祖父の存在に感謝した。

現在は下半身のコンディション不良でファーム調整中。「思ったよりも時間がかかってるんですけど、今できることをやっているという感じ。早くなおして1軍に復帰してチームに貢献していければと思います」と誓いを立てた。

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