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キケ・ヘルナンデス投手、ヒーローに剛速球ヒマワリの種 来季の二刀流登録まで残り15回2/3


ドジャースのキケ・ヘルナンデスは、パドレス戦で同僚のテオスカー・ヘルナンデスが決勝3ランホームランを放つと、勢い余って彼にひまわりの種を投げつけて祝福しました。 6月は不調に苦しんでいたテオスカーが放ったこの一撃で、試合はドジャースの勝利に導かれました。キケは今季、投手として3試合に登板し、防御率2.08、4回1/3を投げていますが、本職は主に内野手で打率は2割1分8厘と今ひとつの成績です。球場内でのコミカルなシーンが話題となり、今後も彼のプレーが注目されています。

パドレス対ドジャース 6回裏途中からドジャース3番手で登板するK・ヘルナンデス=2025年6月10日

<パドレス2-5ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク

ドジャース公式インスタグラムは、殊勲打のヒーローへ思い切りヒマワリの種を投げつけるキケ・ヘルナンデス内野手(33)を公開した。

場面は1-1の6回1死一、二塁、6月は試合前時点で打率7分3厘と不調に陥っていたテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、右腕エストラダの直球を中越えの勝ち越し11号3ランとした。

復活を告げる1発に、10日(同11日)の同戦で登板したキケは、喜びのあまり至近距離からヒマワリの種をオーバースローで投げつけた。“1球”では投げ足りなかったのか、最後は左手に持っていたヒマワリの種が入った袋ごと、テオスカーへ投じた。

遅いスライダーや140キロ近い速球が武器のキケ“投手”は、今季3試合に登板して0勝0敗、防御率2・08。4回1/3を投じており、実現する可能性は低いが、来季の二刀流登録までは残り15回2/3としている。

本職は打率2割1分8厘、7本塁打、18打点、OPS(出塁率+長打率).684。6月は19打数2安打10三振と当たりが出ていない。

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