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大谷翔平、三塁打で送球が足付近に当たり痛がる様子も「彼は大丈夫だ」とロバーツ監督明かす


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、サンディエゴ・パドレスとの試合で9回表に右中間へ三塁打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。大谷の三塁打は、彼の足元に送球が当たるアクシデントがあったが、試合後に監督は「彼は大丈夫だ」と語った。ドジャースは4回3安打1失点の好投を見せたベン・カスアリアス投手を筆頭に、リリーフ陣がその後を守り切り、ライバルであるパドレスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越した。ロバーツ監督は「才能あるチーム同士の大きなシリーズだった」と評価した。

パドレス対ドジャース 9回表ドジャース1死、大谷は右翼に三塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス2-5ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が、貴重な追加点につながる三塁打を放った。4-2の9回1死から左腕ペラルタと対戦。初球のスライダーを捉え、右中間へ運んだ。その後、2死一、三塁からスミスの右前適時打で生還。貴重な追加点を奪った。

大谷は三塁打を放って三塁にスライディングした際に、送球が足付近に当たり、パ軍の三塁手マチャドにはかかと付近を踏まれた。その場で少し痛がる様子を見せていたが、ロバーツ監督は試合後、「彼は大丈夫だ」と明かした。

チームは前日、11失点で大敗。3連戦のシリーズを勝ち越すため、救援陣を温存した。すると、この日は先発右腕のベン・カスアリアス投手(26)が4回3安打1失点と好投。2番手から7投手の継投でパ軍打線を振り切った。

ライバル対決3連戦は2勝1敗でド軍が勝ち越し。ロバーツ監督は「第1戦を取れたのが大きかった。相手もそうだが、うちも才能にあふれたチーム。楽しい、(意味の)大きなシリーズだった」と振り返った。

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