【阪神】９回、湯浅京己、岩崎優でまさかの３失点、逆転サヨナラ負け

西武対阪神　9回裏西武2死満塁、炭谷にサヨナラ適時打を浴びた岩崎（撮影・江口和貴）

＜日本生命セ・パ交流戦：西武3－2阪神＞◇11日◇ベルーナドーム

阪神湯浅京己投手（25）が9回にマウンドに上がった。先頭滝沢を見逃し三振に仕留めたが、セデー二ョに四球。ネビンに死球。さらに外崎に内野安打を許し、無死満塁とした場面で降板。23年6月11日日本ハム戦（エスコンフィールド）以来となるセーブを挙げることはできなかった。

湯浅に代わって守護神・岩崎優投手（33）がマウンドへ。しかし、源田に同点となる2点適時打を浴びた。さらに満塁とされた後、炭谷に右前適時打を浴び、サヨナラ負けを喫した。