
<パドレス11-1ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク
ドジャースがパドレスに大敗を喫した。
この日は救援陣による小刻みなゲームメークを図る「ブルペンデー」。2回から登板したマット・サウアー投手(26)が、3回に2死走者なしから四球と3連打で3点を失うと、その後も失点を重ねた。
サウアーは苦しい投手事情もありロングリリーフを図るも、4回2/3を111球、13安打4四死球9失点の過酷なピッチングを強いられた。
6回途中からキケ・ヘルナンデス内野手(33)が登板し、投手陣の消耗を抑えた。
打線は3回2死満塁、5回2死一、三塁の好機で、いずれもテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が空振り三振。大谷翔平投手(30)は第3打席で右前打を放ち、7試合連続安打を記録したが、大敗ムードに3打数1安打で途中交代した。