
西武今井達也投手(27)が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。
5月は5試合に先発し3勝0敗、防御率0・97と安定。計37イニング投げ、投球数を大きく上回る43三振を奪って、チームをけん引した。
ベルーナドームで会見に臨んだ今井は「自分の誕生日の月でもあるので、すごくうれしいです」と笑顔で話した。
自身23年7月以来2度目の受賞。3、4月度は隅田が受賞しており、西武で同一年度に2カ月連続で受賞したのは、06年6月の涌井秀章(現中日)、7月の小野寺力(現ヤクルト投手コーチ)以来、19年ぶりの快挙となった。