
<W杯アジア最終予選:パレスチナ1-1オマーン>◇10日(日本時間11日)◇B組◇最終戦(第10戦)◇アンマン(ヨルダン)
2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選は10日、各地で最終戦が行われ、韓国とヨルダンが本大会出場を決めていたB組で、オマーンが4位をキープしてアジア・プレーオフ進出を決めた。
勝ち点1差の5位パレスチナと中立地のヨルダンで対戦して1-1で引き分け。0-1の後半28分に退場者を出して窮地に陥ったが、後半アディショナルタイム7分にPKで同点に追い付いた。
プレーオフ進出を決めていたイラクはヨルダンを1-0で下し、勝ち点15として3位。10月に行われるアジア4次予選となるプレーオフは、計6チームが3チームずつ2組に分かれ、総当たりで各組1位がW杯に出場。2位同士の直接対決に勝ったチームは大陸間プレーオフに回る。
◆B組勝敗表(1、2位が本大会出場。3、4位がプレーオフへ)
1位 韓国 勝ち点22
2位 ヨルダン 勝ち点16
3位 イラク 勝ち点15
4位 オマーン 勝ち点11
5位 パレスチナ 勝ち点10
6位 クウェート 勝ち点5