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【日本代表】最終予選最年少出場の佐藤龍之介、久保建英と交代で出場に「何か意味があるのかな」


日本代表はW杯北中米大会アジア最終予選の最終戦でインドネシアを6-0で破りました。18歳のMF佐藤龍之介が「18歳237日」で出場し、最年少記録を更新しました。佐藤はFC東京でプロ契約を結び、現在はファジアーノ岡山に所属して急成長しています。試合後、佐藤は「楽しかった」と語りつつ、得点できなかったことに少し不満を漏らしました。試合では、主将の久保建英に代わり、右サイドで堂々とプレーしました。今回の試合で佐藤はさらなる成長と記録への期待が高まりました。

日本対インドネシア 後半、ドリブルで相手をかわす佐藤(撮影・上田博志)

<W杯アジア最終予選:日本6-0インドネシア>◇10日◇C組◇最終戦(第10戦)◇パナスタ

日本(FIFAランキング15位)が、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の最終戦でインドネシア(同123位)に快勝した。MF佐藤龍之介(18=ファジアーノ岡山)も後半24分から出場し、最終予選の史上最年少記録を更新した。「18歳237日」で出場。香川真司の「19歳212日」を上回った。

主将を務めるMF久保建英(24=Rソシエダード)に代わって出場。先輩には、交代の際に「『楽しんで』みたいな。ちょっと覚えてないですけど、一言声かけられた気がします」という。「一緒にプレーしたい思いももちろんあったんですけど」と振り返りながらも、「特別な選手ですし、何か意味があるのかなと思う」と、監督の思いを受け止めた。

右サイドを中心に堂々たるプレー。得点を奪えば、金田喜稔(19歳119日)を超える史上最年少ゴールも達成だっただけに、「点取りたかった思いが強かったんで、ちょっと納得してない」と大物ぶりも。さらなる快挙はお預けとなったが、「楽しくやれました」と声を弾ませた。

6得点で大勝。「前半戦は見とれてしまう部分も正直あった」と明かしながらも、「後半に自分が入ったイメージもずっとしていた。点が入ると同時に、自分のチャンスがあるなと感じた」と堂々と話した。16歳でFC東京とプロ契約。U-17W杯では日本の10番を背負ったホープは、今季、期限付きで加入している岡山で急成長中。代表でさらなる記録を築いていく。

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