starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本代表】鎌田大地が自身初2得点 頭で先制、2点目はGKとDFあざ笑うかのようなループ


日本はW杯アジア最終予選でインドネシアを6-0で下し、圧倒的な力を見せつけました。特にMF鎌田大地が前半だけで2ゴールを挙げ、試合の主役となりました。15分に三戸舜介のクロスを頭で決めて先制点を奪い、続く19分にはヒールパスで久保のゴールをアシスト。前半終了間際には素早い動きで2人のディフェンダーをかわし、浮き球シュートで追加点をマークしました。鎌田は試合後、「まだ改善できる部分は多い」としつつも、結果を出したことに満足を示しました。日本代表はこれで予選を白星で締めくくり、選手層の厚さと質の高さを再確認する形となりました。

日本対インドネシア 前半、相手GKの動きを読み切り、右足の浮き球でゴールを決める鎌田(撮影・前田充)

<W杯アジア最終予選:日本6-0インドネシア>◇10日◇C組◇最終戦(第10戦)◇パナスタ

MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)が前半だけで2ゴールを決め、アウェーで苦戦したインドネシアを沈黙させた。前半15分、MF三戸舜介(22=スパルタ)の左クロスを頭でたたいて先制弾をもたらした。

同19分には相手を引きつけてのヒールパスでMF久保のゴールにつなげ、前半追加タイムには圧巻の2点目を決めた。鋭い動きで久保からのパスを受けると、ペナルティーエリア内で相手2人をかわし、最後はGKとDFをあざ笑うかのような浮き球シュート。「タケから、いいスルーパスが出てきたんで。冷静に入れるだけでした」。3月のバーレーン戦でW杯出場を決めるゴールも決めた男が、代表では自身初の1試合2得点だ。「打開して点を取るタイプではないので、選手個人としてはまだまだよくできる部分いっぱいある」と話していた直後の試合で、結果を出してみせた。

5日のオーストラリア戦ではゲーム主将を務め、リーダーの自覚も増し「選手層、選手の質は明らかに日本が抜けている。結局は勝つ勝たないが一番大事」と勝負にこだわった28歳が、アジア最終戦で違いを見せつけ、日本を白星フィニッシュに導いた。【永田淳】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.