
<日本生命セ・パ交流戦 楽天1-3中日>◇10日◇山形・きらやかスタジアム
楽天は3連敗で今季ワーストの借金6となった。この敗戦で山形開催は1勝11敗。盛岡、郡山と続く「東北シリーズ」は、またしても黒星を喫した。
0-0の6回1死走者なしから村林一輝内野手(27)の3号ソロで先制。チームにとっては25イニングぶりの得点となった。2点を追う7回1死一、二塁では、代打伊藤裕季也内野手(28)が左飛、小郷裕哉外野手(28)が、空振り三振に倒れた。
先発ミゲル・ヤフーレ投手(27)は7回2死一、三塁から岡林に同点打を浴びたところで降板。2番手の加治屋蓮投手(33)が、なおも2死満塁から味方の適時失策の間に2点を勝ち越された。