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【阪神】才木浩人が満塁でおかわり斬り、153キロ速球で空振り三振 連続無失点29回1/3に


阪神の才木浩人投手が西武戦で6回1死満塁のピンチを切り抜け、連続無失点記録を29回1/3に伸ばしました。試合中盤の6回、才木は西川と滝沢に連打を許し、一死二、三塁の状況を作られました。4番ケビンを申告敬遠した後、代打に出てきた満塁の場面に強い中村剛を153キロの速球で空振り三振に仕留め、さらに次の打者源田の打球も二塁の中野がランニングキャッチで抑えました。彼は6回を投げきり無失点の好投を見せ、7回から及川投手に交代。その後のインタビューで、才木はストレートとスライダーの投球が功を奏したと語り、自身の役割を全うできたと振り返りました。

西武対阪神 阪神先発の才木(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-阪神>◇10日◇ベルーナドーム

阪神才木浩人投手(26)が6回1死満塁のピンチをしのぎ、連続無失点を29回1/3に伸ばした。

2-0の6回、先頭の西川に中前打を打たれ、滝沢にも右前に運ばれて無死一、二塁。この試合で初めて西武打線に連打を許し、犠打で1死二、三塁と走者を進められた。4番ケビンを申告敬遠で歩かせ、1死満塁で打席に代打・中村剛を迎えた。

中村剛は歴代最多22本の満塁弾を誇る「満塁男」。球史に残る記録を更新し続ける強打者を、153キロの快速球で空振り三振に仕留めた。続く源田の右前への飛球は二塁の中野がランニングキャッチした。

6回を4安打無失点と好投し、7回から及川と交代。「ストレートで押せたことと、スライダーを有効的に使えたことがよかったと思います。今日は湿度がすごかったので、少しペース配分も考えながら投げました。最後のピンチもなんとか0点で粘れて、自分の仕事はできたかなと思います」と振り返った。

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