
楽天は10日、元ヤンキースのルーク・ボイト内野手(34)と契約合意したと発表した。
米国出身で188センチ、117キロの体格を誇るボイトは、メジャー通算95本塁打の右の強打者。ヤンキース時代の20年はコロナ禍で短縮シーズンだったものの、ア・リーグ本塁打王に輝いた実績がある。
ボイトは球団を通じて「楽天イーグルスの皆さん、私を信じ、このチームの一員として迎えてくださり、本当にありがとうございます。ここに至るまでに私をフォローしてくれた皆さまには感謝しかありません。家族ともども、とてもワクワクしており、日本に渡ってチームの勝利に貢献できる日が待ちきれません。イーグルスの一員として早くスタートを切りたい気持ちでいっぱいですし、東北のファンの皆さんと早くお会いできることを楽しみにしています。レッツゴー!」とコメントした。
これで楽天の支配下選手は上限の70人に達した。