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鈴木誠也は2試合ぶりヒットで5打数1安打 第3打席で中前打 カブスはサヨナラ負け


フィリーズとの対戦で、カブスの鈴木誠也が「3番DH」として出場し、2試合ぶりの安打を記録したが、チームは4-3で敗れた。鈴木は今シーズン打率.263、16本塁打、55打点を記録しており、打点部門でリーグ2位につけている。試合では6回に先発投手ウィーラーの高めシンカーを狙い中前打を放ち、勝利のチャンスを作った。延長戦の11回には先頭打者として出塁を試みるが凡退。続く攻撃でクローアームストロングが勝ち越しの二塁打を打つも、フィリーズが反撃し勝利を収めた。カブスはカード初戦を落とし、今シーズンの成績は40勝26敗となった。

フィリーズ戦の6回、中前打を放つカブス鈴木(AP)

<フィリーズ4-3カブス>◇9日(日本時間10日)◇グレートアメリカンボールパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)が敵地でのフィリーズ戦に「3番DH」で出場し、2試合ぶりの安打を放って5打数1安打だった。今季打率2割6分3厘、16本塁打、55打点、OPS.872。打点はリーグトップのアロンソ(メッツ)の61打点に次いで2位。この試合で勝ち越し打を放った“PCA”ことクローアームストロングと並んでいる。

鈴木は1-2の6回1死走者なしの第3打席で、カウント2-2から先発右腕ウィーラーの高めシンカーを捉えて中前打とした。初回は見逃し三振、3回は左飛、8回は打球速度109マイル(約175キロ)の強い当たりを放つも左直に倒れた。

延長11回はタイブレークの走者を二塁に置いて先頭で打席に立つも右飛で凡退。次打者の4番クローアームストロングが勝ち越しの右越え二塁打を放った。

だがその裏、先頭リアルミュートの適時打で追い付かれ、無死満塁から途中出場のマーシュにサヨナラ打を浴びて敗れた。カード初戦を落とし、今季40勝26敗で貯金14となった。

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