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大谷翔平、苦手ペトコパークでいきなり二塁打 フリーマンの一打で先制のホームへ生還


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手はペトコパークでのサンディエゴ・パドレス戦に "1番DH"としてスタメン出場し、初回に二塁打を記録しました。大谷はフルカウントからの高めの直球をとらえ、秒速179キロ、342フィートの打球を右中間に運んで、今季11本目の二塁打としました。続いてフレディ・フリーマンの二塁打で先制点を記録。今季の大谷は試合前時点で打率.293、23本塁打、39打点、11盗塁、OPS 1.021と好調を維持しています。しかし、ペトコパークでは苦戦が続いており、過去12試合で打率.133、1本塁打、2打点に留まっています。ドジャースはこの試合を含む3連戦をパドレスと行い、その後も4連戦を予定している重要な局面を迎えています。

パドレス対ドジャース 1回表ドジャース無死、大谷は右翼に二塁打を放つ大谷(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ペトコパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。第1打席で二塁打を放ち、6試合連続安打をマークした。

第1打席は右腕ピベッタと対戦。パドレスファンの大ブーイングが響き渡る中、フルカウントから高めの直球を捉え、右中間を破る今季11本目の二塁打とした。あっという間にフェンス手間まで転がる一打は、打球速度111・2マイル(約179キロ)、飛距離342フィート(約104メートル)だった。

大谷は1死からフレディ・フリーマン内野手(35)の右翼線二塁打で先制のホームを踏んだ。

ペトコパークでは相性が悪く、12試合で打率1割3分3厘、1本塁打、2打点、OPS(出塁率+長打率).564と苦手としている。

今季は試合前時点で打率2割9分3厘、23本塁打、39打点、11盗塁、OPS1.021としている。5試合連続安打を記録しており、7試合ぶりの24号が出れば、メジャー通算249号となり、同250号に王手をかける。

首位ドジャースは、2位パドレスと1ゲーム差。この日からの3連戦だけでなく、17日(同18日)から4連戦を控え、7試合を予定している。昨季はポストシーズン(PS)の地区シリーズ優勝決定戦(NLDS)で激突し、ドジャースが1勝2敗と後がない状況から連勝。そのままワールドシリーズ(WS)制覇まで駆け上がった。

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