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【西武】隅田知一郎「近本さん、佐藤輝明さん、森下君…しっかり抑えたい」猛虎打線にリベンジ


西武ライオンズの隅田知一郎投手が6月10日の阪神戦に向けて意気込みを語った。2022年のプロデビュー時、甲子園での試合でファンからのヤジを受け、「阪神のスゴさ」を実感したという。その試合では5回3失点で敗戦投手となったが、今回のリベンジを誓っている。今シーズン好調の隅田はこの試合に対し、「猛虎打線に襲いかかる」と自信を見せ、特に阪神の強打者を抑えることに集中し、先に降板しないことを目指している。試合に対する彼の情熱が垣間見える準備が着々と進んでいる。

西武隅田知一郎(2025年6月3日撮影)

西武隅田知一郎投手(25)がワクワクで10日の阪神戦(ベルーナドーム)に備えている。

「いやぁ、一番楽しみにしていました」と迷わず言う。なぜか。「強いんで」。ここまで6勝、防御率1・04。パ・リーグを代表する左腕として、猛虎打線に襲いかかる。

プロ1年目の22年6月2日、甲子園での阪神戦で投げた。脳裏にこびりつく強烈な思い出がある。「試合前、ブルペンに行く時です。阪神ファンから『ルーキー、どんなもんじゃい!!』とやじられました。阪神すげぇ…と思いました」。その試合は5回3失点(自責1)で敗戦投手に。リベンジの舞台、成長を見せつける舞台になる。

虎党も多く訪れ、目の前の一塁内野席は黄色に染まるかもしれない。「普通にエンターテイナーがいっぱいいるな~って、そんな感じで見ると思います」と大歓声にも動じはしない。相手打者に集中する。「1人ひとり、闘志をむき出しにして、燃える人が多いイメージですね」。そこに負けない。「相手投手より先に降りないように。近本さん、佐藤輝明さん、森下君…このあたりを特にしっかり抑えたいですね」と意気込んだ。

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