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ロバーツ監督、大谷翔平の6月は「15本以上を打つのは…」「高めの球を振るのはいいんだけど」


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、同チームの対カージナルス戦の合間に行われたABEMA独占インタビューで、大谷翔平選手の打撃を分析しました。大谷は5月に自己最多の月間15本塁打を記録し、打率.309、OPS 1.180と驚異的な成績を残し、月間最優秀選手に選ばれました。ロバーツ監督は、大谷が6月に15本以上の本塁打を打つのは難しいとしながらも、打撃フォームの改善ポイントとして、高めの球を狙うことを支持し、低めの球に手を出しすぎる傾向を指摘しました。6月にはすでに数本塁打を放っており、その打撃は依然として注目されています。

カージナルス対ドジャース 戦況を見守るドジャースのロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス3-7ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇ブッシュスタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」がこの日に公開され、大谷翔平投手(30)の打撃を分析した。

大谷は5月に自己最多タイとなる月間15本塁打、打率3割9厘、17打点と打線をけん引。OPS(出塁率+長打率)1・180と驚異的な数字を残した。3日(同4日)には、大リーグ機構(MLB)が月間最優秀選手として発表した。

インタビューは4日(同5日)に行われたとみられ、ロバーツ監督は「発表されたのは昨日だと思います。とてもうれしいです。今日おめでとうを言うよ」と笑顔。大谷の6月を予想し「1カ月に15本以上の本塁打を打つのは難しいでしょうね。先週は低い球を打とうしすぎていましたね。ストライクゾーン高めの球を振るのはいいんだけど、私の意見だと、先週は低い球に手を出しすぎていた」と話した。

今季の大谷は打率2割9分3厘、23本塁打、39打点、11盗塁、OPS(出塁率+長打率)1.021。

6月は2日(同3日)のヤンキース戦で本塁打を放つなど、31打数8安打1本塁打を記録している。

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