starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】山田龍聖「支配下だけでなく1軍で活躍」 鈴木大和「両親泣いて喜んで」支配下登録会見


読売ジャイアンツは、育成契約から支配下選手へ昇格した山田龍聖投手と鈴木大和外野手の記者会見を行った。山田は背番号64、鈴木大は98を着用することとなり、各々の野球経歴や目標を共有した。高岡商からJR東日本を経て巨人に入団した山田は、期待の左腕としての活躍が求められている。彼は、育成派遣先であるウエスタン・リーグで2勝2敗の成績を収め、チーム復帰を果たしている。一方、鈴木大は北海学園大から入団し、俊足を武器にイースタン・リーグでの活躍を基に昇格。家族と喜びを分かち合い、一軍でのより高い目標を掲げる。現在、巨人の支配下選手は65人で、70人までの枠に余裕がある。

支配下登録で会見に臨み、ガッツポーズで写真に納まる巨人山田(左)と鈴木大(撮影・江口和貴)

育成から支配下に昇格した巨人の山田龍聖投手(24)と鈴木大和外野手(26)が9日、東京都内の球団事務所で会見に臨んだ。山田は「背番号64」、鈴木大は「背番号98」。

山田は高岡商(富山)、JR東日本を経て21年ドラフト2位で入団。即戦力左腕として期待されるも、1軍登板なく24年オフに育成契約となった。今季はくふうハヤテに派遣され、ウエスタン・リーグで9試合に先発し、2勝2敗。5月28日に予定よりも約1カ月前倒しで巨人に復帰していた。「支配下だけでなく1軍で活躍するために(くふう)ハヤテでやって来たので、そこしか見ていないです」と力強いまなざしで宣言した。

鈴木大は北海学園大から21年育成ドラフト1位で入団。50メートル走5秒8の俊足が武器で、ここまでイースタン・リーグで29試合に出場し、打率2割1分3厘、6盗塁をマークしている。8日2軍オイシックス戦(ハードオフ新潟)の試合後に吉報を告げられ、すぐさま両親に電話。泣いて喜んでくれたといい「ここからより一層頑張って、1軍の戦力にならなければならない」と意気込んだ。

これで巨人の支配下選手は65人となり、上限の70人まで残り5枠となった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.