
サンダーランドのプレミアリーグ昇格に貢献したMFジョーブ・ベリンガム(19)が、偉大な兄ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)と同じ足跡をたどることになった。来季から3100万ポンド(約60億円)でドイツの名門ドルトムントへの移籍することになった。正式発表はされていないが、複数の現地メディアが報じている。
ドルトムントでは2016年に加入したフランス代表FWウスマン・デンベレ(現パリSG)に次ぐクラブ史上2番目の高額になる。兄ジュードはドルトムントで活躍し、Rマドリードへと羽ばたいた“出世クラブ”。ジョーブもまたドルトムントでプレーし、さらなるステップアップが期待される。そのポジションはトップ下の兄とは異なり、同じMFでも一枚後ろのボランチだ。将来的にはイングランド代表の中盤を兄弟で務めている可能性もある。