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【阪神】ピンキー佐藤輝明が幸せいっぱい17号満塁とどめ弾「完璧。最高。1発いったろう」


甲子園で行われた日本生命セ・パ交流戦で、阪神がオリックスに8-1で勝利しました。この試合でのヒーローは、阪神の佐藤輝明選手でした。彼は8回に川瀬選手から145キロの球をホームランにし、満塁アーチを決めました。これで佐藤の本塁打数は今シーズン17号となり、交流戦でもトップです。この満塁ホームランは昨年9月以来、彼の通算5本目の満塁打です。試合後、佐藤選手は「完璧でしたね」とコメントし、チームメイトの森下選手の活躍を讃えつつ、自身の仕事を全うしたいと語りました。佐藤選手は母の日以来のピンクのギアを身に着けており、これをラッキーカラーとして楽しみました。交流戦初優勝も視野に入れる阪神に対し、ファンの期待は高まっています。

阪神対オリックス オリックスに勝利し、児童らとタッチをかわすヒーローの佐藤輝(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神8-1オリックス>8日◇甲子園

右翼の定位置に走る阪神佐藤輝明内野手(26)は、至近距離からの特大のコールを気持ちよさそうに浴びた。「完璧でしたね。最高です」と快感に浸った。

4-1の8回。森下が2ボールから申告敬遠。まさかの満塁策にセの本塁打キングが燃えないわけがない。「1発いったろうという気持ちでした」。川瀬の2球目、145キロをしばき上げて確信歩き。バックスクリーン右への満塁弾。ダントツの17号は、交流戦でもトップを走る4号だ。満塁アーチは昨年9月6日のヤクルト戦(神宮)以来。通算5本目で真弓明信らに並ぶ球団7位に浮上した。

打点トップに並んでいた森下が3回に2試合連続の3ラン。猛追する後輩にトップを明け渡したのも一瞬。一振りの4打点で45打点と大逆転。「(森下が)頼もしいバッティングを昨日も今日も見せてくれたので、僕も仕事がしたいと思っていた。前の打者が打っちゃうので、あまり打点を稼げないなと思う時もありますけど。負けないように頑張ります」と笑った。

母の日以来のピンクのギアを着用した。肘当て、レガーズ、リストバンド。「とくに理由はないですよ。気分です。また、たまに使うかもしれないですね」。練習着やプライベートなど、オン・オフの切り替えがうまい佐藤輝らしく、ド派手なピンクをラッキーカラーに変えてみせた。

「いい戦いをして、最後にそこにいければいいかな」と交流戦初優勝も視野に入る。次週は2カード遠征だが、背番号8は期待感ばかりを地元ファンに残していった。【柏原誠】

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