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【楽天】育成の王彦程が2軍で今季5勝目 念願の支配下登録まで「良い結果出し続ける」


楽天の王彦程投手がイースタン・リーグの西武戦で先発し、7回1失点で5勝目を挙げました。王投手は初回から圧巻のピッチングで三振を奪い、5回まで無失点を維持しました。6回に1点を許しましたが、その後は安定した投球を見せました。台湾出身の王投手は、2019年に育成選手として楽天に加入し、現在7年目を迎えています。アメリカでのトレーニングや投球改善を進めてきた結果、今年は安定した成績を残しています。彼は支配下登録を目指し、良い結果を出し続けることでアピールしています。

楽天対西武 先発し好投する楽天王(撮影・高橋香奈)

<イースタン・リーグ:楽天4-1西武>◇8日◇森林どり泉

楽天王彦程投手(24)が8日、イースタン・リーグの西武戦(森林どり泉)に先発登板した。

初回を2奪三振含む3者凡退、その後も5回まで毎回奪三振で無失点。6回2死三塁から、5番仲三河の内野適時打で1点を献上するも後続を絶ち、7回5安打1失点、7奪三振で5勝目をあげた。「(前回登板から)間隔があき、自分のリズムに乗れない時もありましたが、しっかりと切り替えて投げきることができました」と手応えをつかんだ。

台湾の穀保家商高から19年に育成で入団し、今年で7年目。「もう少し早く成長した姿を見せたい気持ちはありましたが、1日1日練習、試合に向き合ってきました」とこれまでの日々を振り返る。約3年前のオフから同じ台湾出身の宋家豪投手(32)とともにアメリカのシアトルにてウエートトレーニングや投球の改良を図るなど進化に励んでいる。昨季後半は、コンディション不良にも見舞われたが「その分今年はケアをしっかりできていることが、いい結果につながっているのだと思います」と分析した。

念願の支配下登録へ。「毎年、1番の目標ではありますが、自分は良い結果を出しつづけることを意識して頑張ります」。好投を重ねアピールし続ける。

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